ツルギスパット（1990年生、母コトノイメージ）
Tsurugi Spat
1990.05.29
ツルギスパット（1990年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロエスパーダ（当時14歳）と交配したコトノイメージが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。戦績は、地方46戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の葉牡丹特別(B2二 B3一)。
経歴
デビュー前
鹿沼良作厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1993年）
2月22日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は520kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた2戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンダグラスに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月13日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月19日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた6戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた7戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったメッサーローズからアタマ差の2着となった。
10月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松井達也騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月20日、中6週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月28日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスティールランドから3/4馬身差の2着となった。
4歳（1994年）
1月12日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のビバウィングに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月28日、中1週で迎えた13戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（船橋ダート1600m 雪/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月30日、中8週で迎えた14戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンミラクルから3/4馬身差の2着となった。
4月29日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスワーフォンターナから1馬身半差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のインテンシティに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
6月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中3週で迎えた19戦目は、ゆり特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウゲンハクセンに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月28日、中2週で迎えた20戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（14戦4勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中4週で迎えた21戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（15戦4勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に敗れた。
10月23日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、秋月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手（16戦4勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中0週で迎えた23戦目は、トパーズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松井達也騎手（17戦4勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1995年）
2月15日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松井達也騎手（18戦4勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンダグラスに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
3月9日、中2週で迎えた25戦目は、春鳥特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンパラダイスに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。
4月5日、中3週で迎えた26戦目は、プラチナ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（19戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンメルセンに1馬身半の差をつけて7勝目をゲットした。
4月25日、中2週で迎えた27戦目は、春菜特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（20戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサリュウダイヤに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月16日、中2週で迎えた28戦目は、すずらん特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（21戦7勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中8週で迎えた29戦目は、カンナ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（22戦7勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月18日、中3週で迎えた30戦目は、葉月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（23戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中4週で迎えた31戦目は、長月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（24戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月19日、中3週で迎えた32戦目は、神無月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（25戦7勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月6日、中6週で迎えた33戦目は、葉牡丹特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（26戦7勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンパラダイスをクビ差制して9勝目を掴み取った。
6歳（1996年）
1月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、睦月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松井達也騎手（27戦8勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月21日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた35戦目は、初春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松井達也騎手（28戦8勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた36戦目は、麗春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月6日、中3週で迎えた37戦目は、早春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（29戦8勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた38戦目は、卯月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（30戦8勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月9日、中4週で迎えた39戦目は、皐月特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（31戦8勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月11日、中4週で迎えた40戦目は、パール特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（32戦8勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた41戦目は、ブルームーン賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（33戦8勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月21日、中6週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた42戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、葉月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月6日、中1週で迎えた43戦目は、瑞星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（34戦8勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、中5週で迎えた44戦目は、神無月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（35戦8勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた45戦目は、霜月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（36戦8勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた46戦目は、ターコイズ特別（浦和ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（37戦8勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。