タクミセイコウ（1996年生、母ヒノマルセイコウ）
1996.04.14
タクミセイコウ（1996年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のローレルブロンド（当時12歳）と交配したヒノマルセイコウが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林 考男。戦績は、地方41戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、小林考男から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、小林考男から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
寺田寛厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1998年）
6月8日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のインターロックに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月12日、中1週で迎えた3戦目は、中川浩行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼネラルから3/4馬身差の2着となった。
3歳（1999年）
1月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は中川浩行騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったライクアゴットから1馬身差の2着となった。
2月22日、中2週で迎えた10戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月12日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月26日、中7週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた17戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトパワーから2馬身差の2着となった。
4歳（2000年）
1月3日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、アラ系5歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーロクィーンから3/4馬身差の2着となった。
1月23日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（17戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシマナミカイドウに半馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
4月9日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた25戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスカルギンカから5馬身差の2着となった。
5歳（2001年）
1月2日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマネメイキングに1馬身の差をつけて優勝
4月7日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートヤマガサに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月20日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノリューオをクビ差制して5勝目をつかんだ。
6月24日、中2週で迎えた35戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったティンバーウルフから6馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のデイジーアトムに1馬身の差をつけて6勝目を収める
10月7日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。