ミラクルプレイ（1996年生、母ラブリーグリーン）

Miracle Play

1996.01.27

ミラクルプレイ（1996年1月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時6歳）と交配したラブリーグリーンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

10月18日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は438kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた2戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた4戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

3歳（1999年）

1月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宝来城多郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宝来城多郎騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。