カチドキセンプー（1988年生、母サンシヤインエルム）

1988.05.09

カチドキセンプー（1988年5月9日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタイムライン（当時19歳）と交配したサンシヤインエルムが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鈴木 勇次郎。戦績は、地方11戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

松田久厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1991年）

4月14日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のゴルフボールをアタマ差制して初白星を挙げた。

6月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサハリンフレップに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月11日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1992年）

4月23日、約7か月の休み明けで迎えた6戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユワブチリュウから7馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中0週で迎えた7戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネゼンパークから半馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピーアリエスをハナ差制して3勝目を手に入れた。

7月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた11戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。