ファストジュネス（1989年生、母クロケツトチエリ）
Fast Jeunesse
1989.04.15
ファストジュネス（1989年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグレートローマン（当時8歳）と交配したクロケツトチエリが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 聡。戦績は、地方26戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
若松平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
4月16日、デビュー戦は恵多谷豊騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーカイマサリに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月16日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で恵多谷豊騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた7戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガースアイから半馬身差の2着に敗北した。
10月23日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤナイスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1992年）
4月30日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で恵多谷豊騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で恵多谷豊騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月20日、連闘で迎えた16戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドアーサーから2馬身半差の2着となった。
10月22日、連闘で迎えた20戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1993年）
4月15日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で恵多谷豊騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた24戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた26戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。