マックスオー（1995年生、母チバキヨサチ）

マックスオー（1995年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモガミチャンピオン（当時10歳）と交配したチバキヨサチが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）石田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方28戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

6月24日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のファイヤーストーンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月31日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月17日、中6週で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月8日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中0週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイオトメから3馬身差の2着となった。

12月28日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフロアースキーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

3歳（1998年）

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、3歳オープンの陽春特別（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のチェリーブラッサム特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた16戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

8月12日、中6週で迎えた17戦目は、一般D2-3（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2-3（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2-3（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた24戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた26戦目は、門松特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、約3か月半の休養明けで迎えた27戦目は、一般D3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般D3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。