マウンテンローズ（1995年生、母プレテイージヨー）

Mountain Rose

1995.05.19

マウンテンローズ（1995年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスラヴィック（当時8歳）と交配したプレテイージヨーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小椋 智。戦績は、中央平地4戦0勝、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

土門一美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

9月19日、デビュー戦は日吉正和騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。15頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日吉正和騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた3戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は日吉正和騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた5戦目は、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第2戦（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で日吉正和騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦のもみじ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で日吉正和騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、伸びてきたビックフォーラム決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

11月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ パーシモン賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で日吉正和騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月25日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、3歳戦のこまどり賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で日吉正和騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。