ミナトフアスト（1985年生、母ミナトホウシユウ）
1985.02.05
ミナトフアスト（1985年2月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエバラポール（当時8歳）と交配したミナトホウシユウが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は今村 ミキ子。戦績は、地方33戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上C1。
経歴
デビュー前
藪田孝男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
9月8日、デビュー戦は花岡利美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で花岡利美騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花岡利美騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターカチドキからクビ差の2着となった。
10月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花岡利美騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月22日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花岡利美騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花岡利美騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキボーイから1馬身差の2着となった。
3歳（1988年）
2月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花岡利美騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーギンガから2馬身半差の2着となった。
11月30日、約9か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花岡利美騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で花岡利美騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、連闘で迎えた11戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1989年）
2月7日、中6週で迎えた12戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタエイトに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月16日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヌタツプムサシに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3月22日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花岡利美騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた15戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマロイヤルから2馬身差の2着に敗北した。
5月10日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F7 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月14日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた19戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた21戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノユーニテイに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
12月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨハタレデーからアタマ差の2着となった。
3月11日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中4週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月10日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。