ラマンチャ（1993年生、母マダムハル）

La Mancha

1993.04.20

ラマンチャ（1993年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロエスパーダ（当時17歳）と交配したマダムハルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は辻野 洋。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1996年）

4月12日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、約7か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマートに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1997年）

1月16日、中1週で迎えた5戦目は、C3（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた7戦目は、C3（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた8戦目は、鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた9戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。13着に敗れた。

5歳（1998年）

1月21日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

2月2日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた12戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。