メイショウスコール（2005年生、母メイショウアヤメ）

メイショウスコール（2005年4月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋乾杯」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウオウドウ（当時10歳）と交配したメイショウアヤメが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は寺越政幸。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

飯田明弘厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

5月4日、デビュー戦は飯田祐史騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

7月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳戦のブレイズカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスズノクロヒョーを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。