マルトヨマスター（1985年生、母ミツトツプレス）
1985.02.19
マルトヨマスター（1985年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアリラバツト（当時12歳）と交配したミツトツプレスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方39戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年の湯村温泉特別(C2)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 39戦5勝 [5-7-7-20/39]
- 総賞金国内
- 917万円
- 生年月日
- 1985年2月19日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 谷川義明笠松
- 馬主
- 前田豊
- 生産者
- （有）登別上水牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Swynford | 6×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Buchan | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Bruleur | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | John o'Gaunt | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7*7*7 | 3.9% |
| 牡S | Teddy | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Durbar | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Gold Bridge | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | The Tetrarch | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Colorado | 6*6*6 | 4.68% |
| 牡M | Orby | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×6 | 2.34% |
| 牝M | Lady Juror | 6*6 | 3.12% |
| 牝M | Lady Josephine | 7*7*7 | 2.34% |
血統分類
- ファミリーナンバー
- 2-o
レース成績
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
8月12日、デビュー戦は森繁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスオージヤに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月3日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月30日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキングバトルに1馬身の差をつけて2勝目を収める
10月20日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた6戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンダイドウから1馬身半差の2着となった。
3歳（1988年）
3月7日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月16日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月14日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターセフトから3馬身差の2着となった。
4月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシヤルマンをクビ差制して1着ゴールを果たした。
5月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D5（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた12戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビヤツクエカンからクビ差の2着に甘んじた。
6月12日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で森繁騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C4 D1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森繁騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1989年）
2月7日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた15戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月16日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D6 E1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミヤングに1馬身半の差をつけて制した。
4月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエダイドウから半馬身差の2着に敗北した。
4月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中3週で迎えた22戦目は、すずらん特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた23戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、笠形特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユンザンイチオーからクビ差の2着に甘んじた。
6月20日、中1週で迎えた24戦目は、湯村温泉特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンヒーローに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月4日、中1週で迎えた25戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B4 C1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B5 C1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1990年）
1月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボーイイレブンから1馬身半差の2着となった。
3月4日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、広島県競馬振興会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた33戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイナイスボーイから3馬身差の2着となった。
5月13日、中1週で迎えた34戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた35戦目は、あじさい賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月23日、中7週で迎えた36戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月4日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。