パーシモンキング（1984年生、母リニアパレード）

パーシモンキング（1984年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のバビロニアン（当時12歳）と交配したリニアパレードが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、地方33戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系5歳以上G6。

経歴

デビュー前

釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1986年）

10月26日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は447kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた4戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1987年）

1月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた9戦目は、山之内健太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた10戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山之内健太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山之内健太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山之内健太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中1週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山之内健太郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山之内健太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山之内健太郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山之内健太郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山之内健太郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山之内健太郎騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユリスイセイーから5馬身差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山之内健太郎騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月1日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上G6 G8（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山之内健太郎騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山之内健太郎騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナタリーオーから約13馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山之内健太郎騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山之内健太郎騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月1日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上G4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山之内健太郎騎手（15戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上G4 G8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山之内健太郎騎手（16戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1988年）

1月7日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳G7（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山之内健太郎騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上G8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山之内健太郎騎手（18戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた29戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラタイヨウに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた33戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。