キクノスキー（1983年生、母スイートシヤノン）

Kikunosky

1983.03.01

キクノスキー（1983年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時9歳）と交配したスイートシヤノンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、中央平地13戦2勝。

経歴

1歳（1985年）

7月7日、11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月29日、12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングテンダーをハナ差制して勝利した。

11月16日、8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月22日、13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のトーワダイバーに2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

3歳（1986年）

2月15日、3歳オープンのバイオレットステークス（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

6月8日、4歳以上900万下の北斗賞（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田雄彦騎手。11頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

6月28日、ハンデ戦で4歳以上900万下のHBC杯（札幌ダート1500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池田雄彦騎手。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7月12日、4歳以上900万下のSTV賞（札幌ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田雄彦騎手。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月20日、4歳以上900万下（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田雄彦騎手。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4歳（1987年）

3月22日、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤稔騎手。15頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

3月28日、5歳以上900万下の知多特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤稔騎手。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。