サニーサイチャン（2000年生、母ミノリスターツ）

Sunny Saichan

2000.04.12

サニーサイチャン（2000年4月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時6歳）と交配したミノリスターツが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）武田農場。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、静内白井牧場から「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

6月27日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスシェイヴィアンに3馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

3歳（2003年）

4月17日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の旭山記念公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のあいの里公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の百合が原公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた8戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカーレットソウルから3馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中3週で迎えた10戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。