ビックムーン（1988年生、母ミドリスキー）
Big Moon
1988.05.15
ビックムーン（1988年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシー（当時19歳）と交配したミドリスキーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野村 龍松。戦績は、地方41戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。
3歳（1991年）
5月22日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギエンペリーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシーマンローリーに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
6月21日、中1週で迎えた3戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンセントに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
7月24日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月5日、中3週で迎えた6戦目は、一般C5ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェートリーから3馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中3週で迎えた7戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月5日、中4週で迎えた8戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ヘ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブロードリーフに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
12月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1992年）
1月10日、中4週で迎えた11戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月19日、中3週で迎えた13戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月8日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月9日、中4週で迎えた15戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ニ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセントナサに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラドンナエースに半馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
5月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3ロ C4イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンセイコーから2馬身差の2着に敗北した。
6月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノシルバーからクビ差の2着に甘んじた。
6月17日、連闘で迎えた20戦目は、一般C4（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトレノンをクビ差制して7勝目を手に入れた。
7月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（13戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルミハヤテからクビ差の2着に甘んじた。
7月21日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた22戦目は、一般C3イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋和宏騎手（14戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノブシから半馬身差の2着となった。
7月30日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋和宏騎手（15戦6勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月7日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、一般C4ヘ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（16戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月10日、連闘で迎えた27戦目は、一般C4ヘ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（17戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1993年）
1月6日、中3週で迎えた28戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（18戦6勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、一般C4ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルシンボリからアタマ差の2着に甘んじた。
2月25日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた31戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（20戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノロードからクビ差の2着に惜敗した。
3月4日、連闘で迎えた32戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアミロッキーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月16日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（21戦6勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月16日、中3週で迎えた34戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（22戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（23戦6勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた36戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（24戦6勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（25戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクターブルに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月21日、中3週で迎えた38戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンツバサに半馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
6月27日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた39戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月14日、約4か月半の休み明けで迎えた40戦目は、一般C4ヘ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた41戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。