ウルドサリエ（2005年生、母サリアシンゲキ）

ウルドサリエ（2005年6月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「速い男（アラビア語）より」。毛色は鹿毛。種牡馬のデザートキング（当時11歳）と交配したサリアシンゲキが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）久保農場。戦績は、中央平地24戦1勝2着4回、地方38戦1勝。2012年の東海クラウン(一般A1 B以上)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、久保農場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小崎憲厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

12月16日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

3歳（2008年）

3月16日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったマルブツサクラオーに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

4月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のカネトシヴィゴーレをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

5月25日、中5週で迎えた5戦目は、3歳500万下（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で福永祐一騎手（3戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた6戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。

10月25日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は池添謙一騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダノンアスカにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

4歳（2009年）

1月4日、中6週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（4戦1勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（5戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（6戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

3月28日、中5週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（7戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた15戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1150m 雨/重）に出走。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた16戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたメイショウドレイク決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

7月5日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（8戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

10月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

12月16日、中9週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた20戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、ターコイズスター賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

5歳（2010年）

8月19日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた21戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、ささゆり特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

10月31日、中9週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月21日、中2週で迎えた23戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

6歳（2011年）

2月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は荻野琢真騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキクノベリータを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

8月21日、約6か月半の休養明けで迎えた25戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

9月25日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は荻野琢真騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

7歳（2012年）

2月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに24kg増やして迎えた27戦目は、サイネリア特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた28戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のニシノコンサフォスをクビ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

3月16日、中1週で迎えた29戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた30戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた31戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた32戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた33戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月12日、中6週で迎えた34戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた35戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、ひまわり特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた36戦目は、ささゆり特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた37戦目は、コスモス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた38戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、三番叟特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた39戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、白菊特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた40戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた41戦目は、古太尽特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた42戦目は、初雪特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた43戦目は、大晦日特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

8歳（2013年）

1月9日、連闘で迎えた44戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた45戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

2月26日、中4週で迎えた46戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた47戦目は、春蘭特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた48戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた49戦目は、一般A5（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた50戦目は、初夏特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた52戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた53戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた54戦目は、郡上賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた56戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、「めざまし天然水」新発売記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、布袋台賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた59戦目は、じゅうろくフエルーちょカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた60戦目は、プラタナス賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

9歳（2014年）

1月7日、中3週で迎えた61戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた62戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。