ラセンクイン（1987年生、母カロフブキ）

1987.03.01

ラセンクイン（1987年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時15歳）と交配したカロフブキが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）鵡川牧場。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1989年）

5月17日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギシンボリから1馬身半差の2着となった。

7月11日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアラカルトに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。