スマノトツプスター（1986年生、母コトニスター）

1986.04.28

スマノトツプスター（1986年4月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したコトニスターが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は田鎖牧場。戦績は、地方14戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上D7 E1。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

9月21日、デビュー戦は東和仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた2戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1989年）

7月11日、約9か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G8 G9（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムキクカオーに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月20日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G7 G8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセントグレナに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊東真一騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスブラツクオに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月6日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で伊東真一騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアイビーキングに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で伊東真一騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゲールスイフトに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月10日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊東真一騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロビユーテイから1馬身差の2着に敗北した。

10月19日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊東真一騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミユキダンデイに1馬身半の差をつけて6勝目を収める

4歳（1990年）

5月2日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で伊東真一騎手（9戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で伊東真一騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で伊東真一騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で伊東真一騎手（12戦6勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。