リトルブリッジ(2006年生、母Golden Rose)
Little Bridge
2006.11.05
リトルブリッジ(2006年11月5日)は、ニュージーランドで生まれた競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のFaltaat(当時16歳)と交配したGolden Roseが7歳のときに産んだ仔が本馬である。2012年のキングズスタンドステークス(英・G1)に勝利した他、2011年のジョッキークラブスプリント(香・G2)を制するなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 22戦10勝 [10-2-1-9/22]
- 生年月日
- 2006年11月5日
- 出生国
- ニュージーランド
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- D.チャプシン海外
- 馬主
- K.コー
- 生産者
- Llanhennock Trust
- 抹消情報
- 中央:2012年10月2日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
指数の推移(直近7走)
- 7
走
前 - 6
走
前 - 5
走
前 - 4
走
前 - 3
走
前 - 2
走
前 - 前
走
パフォーマンス分析
- 最高指数
ベストレース
- レース名
- スプリンターズステークス
- 日付/馬齢
- 2012年9月30日/6歳
- コース
- 中山芝1200m右外
- 指数
- 着順
- 10着
- オッズ/人気
- 12.2倍/5番人気
- 馬番/頭数
- 7番/16頭
- 天候
- 晴26.4℃
- 馬場状態/馬場速度
- 良/極速
- レースラップ
- 平均=10.9/ラスト=11.5
- レースペース
- ミドル
- 通過順位
- 5-5
- 馬体重増減
- 520kg
- 出走間隔
- 約3か月半の休養明け
- 騎手斤量
- Z.パートン57.0kg
血統
概要
父のFaltaatは海外20戦13勝。
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
牡 | Mr. Prospector | 2×4 | 31.25% |
牡 | Nashua | 4*6×6 | 9.37% |
牡 | Nasrullah | 5*7*7*7×6*7*7*7 | 9.37% |
牡 | Count Fleet | 5*7×7 | 4.68% |
牡 | Nearco | 6×7*7 | 3.12% |
牡 | Johnstown | 6×7 | 2.34% |
牡 | Turn-to | 6×7 | 2.34% |
牡 | Djeddah | 6*7×7 | 3.12% |
牡 | Royal Charger | 7×7 | 1.56% |
牡 | Djebel | 7×7 | 1.56% |
牡S | Teddy | 6*7 | 2.34% |
牡S | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
牝 | Pasquinade | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 23
レース成績
経歴
3歳(2010年)
1着となった。
1着となった。
4歳(2010年)
9月12日、鞍上は3戦連続でZ.パートン騎手(2戦2勝)。2頭立ての1番人気で1番ゲートからスタート。1着となった。
10月17日、鞍上は4戦連続でZ.パートン騎手(3戦3勝)。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のSt Fevreを短アタマ差制して負け知らずの4連勝を決めた。
11月6日、鞍上は5戦連続でZ.パートン騎手(4戦4勝)。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のLet Me Fightを短アタマ差制して土付かずの5連勝を決めた。
11月21日、G2のジョッキークラブスプリント(香港・シャティン芝1200m)に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続でZ.パートン騎手(5戦5勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
12月12日、G1の香港スプリント(香港・シャティン芝1200m)に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続でZ.パートン騎手(6戦5勝)。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(2011年)
1月1日、ハンデ戦のチャイニーズクラブチャレンジカップ(香港・シャティン芝1400m)に出走。鞍上は8戦連続でZ.パートン騎手(7戦5勝)。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のLet Me Fightに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月23日、香港クラシックマイル(香港・シャティン芝1600m)に出走。鞍上は9戦連続でZ.パートン騎手(8戦6勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、香港ダービー(香港・シャティン芝2000m)に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。
5歳(2011年)
9月11日、鞍上はZ.パートン騎手(9戦6勝)。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったJoy And Funから1馬身3/4差の2着に敗れた。
10月1日、ハンデ戦のシャティンスプリントトロフィー(香港・シャティン芝1000m)に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月30日、ハンデ戦のプレミアボウル(香港・シャティン芝1200m)に出走。鞍上はZ.パートン騎手(10戦6勝)。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったRich Unicornからクビ差の2着となった。
11月20日、G.モッセ騎手を鞍上に迎えて、G2のジョッキークラブスプリント(香港・シャティン芝1200m)に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のEntrapmentに3/4馬身の差をつけて初の重賞タイトルをつかんだ。
12月11日、G1の香港スプリント(香港・シャティン芝1200m)に出走。鞍上は2戦連続でG.モッセ騎手(1戦1勝)。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳(2012年)
1月15日、センテナリースプリントカップ(香港・シャティン芝1000m)に出走。鞍上は3戦連続でG.モッセ騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月5日、チェアマンズスプリントプライズ(香港・シャティン芝1200m)に出走。鞍上はZ.パートン騎手(11戦6勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月1日、ハンデ戦のバウヒニアスプリントトロフィー(香港・シャティン芝1000m)に出走。鞍上は2戦連続でZ.パートン騎手(12戦6勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のCaptain Sweetに2馬身1/4の差をつけて優勝
4月29日、スプリントカップ(香港・シャティン芝1200m)に出走。鞍上は3戦連続でZ.パートン騎手(13戦7勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のLeading Cityに3/4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。
6月19日、G1のキングズスタンドステークス(イギリス・アスコット芝1006m)に出走。鞍上は4戦連続でZ.パートン騎手(14戦8勝)。22頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のBated Breathに3/4馬身の差をつけて3連勝でG1ホースの称号を奪取した。
6歳(2012年)
9月30日、G1のスプリンターズステークス(中山芝1200m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続でZ.パートン騎手(15戦9勝)。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく10着に敗れた。
11月18日、G2のジョッキークラブスプリント(香港・シャティン芝1200m)に出走。鞍上は6戦連続でZ.パートン騎手(16戦9勝)。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。