タカラライジング（2003年生、母エスケイプリンセス）

Takara Rising

2003.04.22

タカラライジング（2003年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアマジックマン（当時11歳）と交配したエスケイプリンセスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村雅明から「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2005年）

8月26日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアリシバガールを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月28日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月22日、中7週で迎えた3戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。