タカノジエニー（1987年生、母チヨフレーム）
1987.05.18
タカノジエニー（1987年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時6歳）と交配したチヨフレームが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂東 義昭。戦績は、地方53戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のサードニックス特別(C2)。
経歴
デビュー前
謝明方厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1990年）
2月12日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は419kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月11日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、中2週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったデートラインから7馬身差の2着となった。
5月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた8戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G8 G9（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトスコトブキから半馬身差の2着となった。
9月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコオーザから1馬身半差の2着となった。
9月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で屋敷和彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月18日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で屋敷和彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた16戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のモルゲンラインに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月29日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコマチヒーローに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1991年）
7月9日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた18戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーエルシドに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラタイガーをハナ差制して4勝目をマークした。
9月17日、中1週で迎えた23戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブホーオンに1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
9月29日、中1週で迎えた24戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた25戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、中4週で迎えた26戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（7戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた27戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヤプテンペールからハナ差の2着となった。
5歳（1992年）
4月6日、約4か月の休み明けで迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（8戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月21日、中1週で迎えた29戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は本忠司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた35戦目は、越野亨騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本忠司騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C1-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は本忠司騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた43戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノシヤークに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。
11月23日、連闘で迎えた44戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は本忠司騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた45戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は越野亨騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1993年）
1月2日、中3週で迎えた46戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた47戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月6日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた48戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた49戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡山重男騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡山重男騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野多美男騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。