キタサンムテキ（1990年生、母トキノサフラン）
1990.03.10
キタサンムテキ（1990年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタサンブルー（当時6歳）と交配したトキノサフランが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は福原 謙吉。戦績は、地方24戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
吉井昭藏厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1992年）
8月14日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は475kg。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノロードから2馬身半差の2着に敗れた。
3歳（1993年）
2月28日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトコバンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロパームから1馬身差の2着に敗れた。
7月12日、中9週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノホワイトに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月9日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジェントスキーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月18日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカシンワから2馬身半差の2着に敗北した。
10月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた10戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトロフィーホープからクビ差の2着に甘んじた。
1月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月3日、約8か月の休養明けで迎えた17戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月26日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田代専二騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田代専二騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメフラグランスからクビ差の2着となった。
5歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田代専二騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田代専二騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。