カノヤブルボン（1991年生、母ウスペンダス）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

1月30日、デビュー戦は斉藤博美騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた2戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は斉藤博美騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤博美騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は村山明騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

5月29日、中8週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤博美騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた7戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1000m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤博美騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は横山雄一騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山雄一騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山雄一騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着を確保した。

10月8日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山雄一騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山雄一騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

4歳（1995年）

8月1日、約9か月の休み明けで迎えた15戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた17戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井良浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井良浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンツーステップから1馬身半差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山ノ井良浩騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山ノ井良浩騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山ノ井良浩騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。