セユーブルー（2008年生、母エンジェルベル）

Seyu Blue

2008.04.06

セユーブルー（2008年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングリファール（当時11歳）と交配したエンジェルベルが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、一山育成牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

川島豊厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2010年）

7月20日、デビュー戦は加藤和博騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は407kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた5戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月25日、中5週で迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。