アイノグロー（2000年生、母アイノプリンセス）

アイノグロー（2000年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋燃えるような輝き」。毛色は鹿毛。種牡馬のフォーティナイナー（当時15歳）と交配したアイノプリンセスが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷博徳。戦績は、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の一般C25。

経歴

デビュー前

松原義夫厩舎（笠松）へ入厩。

4歳（2004年）

3月22日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、一般C25（笠松ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は537kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のツインハクオーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月7日、中1週で迎えた2戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。