ヒダカユニオン（1987年生、母ヒダカアツナイ）

ヒダカユニオン（1987年3月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時7歳）と交配したヒダカアツナイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高松風牧場。戦績は、地方24戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の玉淀湖特別(C1 C2一)。

経歴

デビュー前

牛房榮吉厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1990年）

4月2日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月13日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクバアローから半馬身差の2着に敗北した。

6月10日、中3週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアトライから1馬身半差の2着に敗北した。

8月21日、中9週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカズエンペラーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月21日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた6戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のネイルキングに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月30日、中2週で迎えた8戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2三 C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーコバンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月25日、中3週で迎えた9戦目は、クリスマスキャロル特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1991年）

1月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた11戦目は、メルヘン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた12戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2三 C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダークラブに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

4月7日、中3週で迎えた13戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、レンゲ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノスカイに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。

4月26日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた15戦目は、通船堀特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中4週で迎えた16戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林真治騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた17戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリーフアに2馬身の差をつけて6勝目を収める

9月2日、中4週で迎えた18戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた19戦目は、宝登山特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林真治騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた20戦目は、中津峡特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1992年）

1月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月18日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月10日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、神流川特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた24戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（8戦2勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。