ミドリヒマワリ(1996年生、母ミドリビクトリア)

1996.05.19

ミドリヒマワリ(1996年5月19日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト(当時15歳)と交配したミドリビクトリアが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬 盛雄。戦績は、地方48戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、白瀬明から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

菅原末治厩舎(宇都宮)へ入厩。

2歳(1998年)

6月12日、デビュー戦は柴嵜勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳宇都宮ダート800m 曇/稍重)に出走。馬体重は415kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中4週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳宇都宮ダート800m 曇/重)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳宇都宮ダート800m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリートクインから2馬身半差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳宇都宮ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノンビーナスから3馬身差の2着となった。

10月6日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳宇都宮ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手(4戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノギノライデンから1馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の黒バラ特別宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手(6戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手(7戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手(8戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦のおおるり賞宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手(9戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳(1999年)

1月5日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手(10戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で山口竜一騎手(11戦0勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で山口竜一騎手(12戦0勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で山口竜一騎手(13戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミノンビーナスに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月20日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は15戦連続で山口竜一騎手(14戦1勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた17戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は山口竜一騎手(15戦1勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた19戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳宇都宮ダート1500m 曇/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた20戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は柴嵜勝騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリハヤカゼをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

9月15日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1イ宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノオーをクビ差制して制した。

9月24日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般B C1足利ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で柴嵜勝騎手(3戦2勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で柴嵜勝騎手(4戦2勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた26戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のとちぎアラブ王冠宇都宮ダート2000m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳(2000年)

1月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドグラマンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月6日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンイチから1馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた31戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドフレンドに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月5日、中3週で迎えた32戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は吉延忠義騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキラブラブに1馬身半の差をつけて制した。

6月12日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手(5戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンクインに3馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

6月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手(6戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサンラッドから3馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手(7戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は吉延忠義騎手(8戦3勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月23日、中5週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手(9戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手(10戦3勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた41戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた42戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、玄海賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた43戦目は、玄海賞佐賀ダート1750m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた44戦目は、玄海賞佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

5歳(2001年)

1月13日、中1週で迎えた45戦目は、玄海賞佐賀ダート1750m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手(3戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

3月9日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、玄海賞佐賀ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手(4戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた47戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。