エトルタステージ（1990年生、母チェリーアサキ）
Etoruta Stage
1990.05.21
エトルタステージ（1990年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスズカコバン（当時10歳）と交配したチェリーアサキが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は山下 勉。戦績は、地方32戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の一般C2七八。
経歴
デビュー前
阿部秀一厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1992年）
10月14日、デビュー戦は橋本正典騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は428kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノリムジンから3馬身差の2着に敗れた。
3歳（1993年）
1月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月6日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1994年）
1月7日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた4戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月6日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中6週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョーミラクルからクビ差の2着に甘んじた。
4月5日、連闘で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグロザオウからクビ差の2着に甘んじた。
4月21日、中1週で迎えた8戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマプリンセスから1馬身半差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた9戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた10戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックスターから3馬身差の2着に敗北した。
6月2日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアンサダオーから2馬身差の2着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた12戦目は、夏菊特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1995年）
1月25日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクテイオーに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクテイオーに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
3月10日、中2週で迎えた15戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のフィルハーモニーに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
4月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた19戦目は、C2四（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（6戦3勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（7戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドセルに5馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
6月16日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（8戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニットウカグラからアタマ差の2着となった。
6月21日、連闘で迎えた22戦目は、うしかい座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1996年）
1月3日、連闘で迎えた25戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月12日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンリンビートに3/4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
6月13日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中6週で迎えた32戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、わし座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。13着に敗れた。