セルーカ（2010年生、母サーリセルカ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台コーポレーションから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、青芝商事によって1,155万円で落札された。

3歳（2013年）

11月4日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、3歳戦のみなとハナミズキ賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は451kg。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4歳（2014年）

3月30日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳C3（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた4戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったトーアディアマンテに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

4月20日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2 13（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタカイチマドンナを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月29日、連闘で迎えた6戦目は、第五回光彦賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマンドリーカを圧倒的な末脚で半馬身差し切って優勝

5月13日、中1週で迎えた7戦目は、苺一会特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2-9（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた9戦目は、ビッグゴールドSC杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るラストキャスケードを異次元の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

7月6日、連闘で迎えた11戦目は、一般C1-5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた12戦目は、一般C1-8（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉田晃浩騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた13戦目は、クラブJoy杯（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田晃浩騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るトップハーレーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を奪取した。

8月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉田晃浩騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったサンレイジェムに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた15戦目は、田中宏典退職記念レース（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田晃浩騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた16戦目は、宇出津灯りフェス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田晃浩騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

9月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉田晃浩騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた18戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、能美ほっこりまつり特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。