オミネコトブキ（1994年生、母フワノタクト）

1994.02.15

オミネコトブキ（1994年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリーノーザン（当時12歳）と交配したフワノタクトが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は本田 土寿。戦績は、地方15戦2勝。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

待鳥武久厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1996年）

6月22日、デビュー戦は山田寿雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた2戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた3戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1997年）

2月15日、約7か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた6戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダービジンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月13日、中1週で迎えた7戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた10戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリバープリティーに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月13日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月24日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。