ラッキーオバコ（1996年生、母マイケルビユーチー）

Lucky Obako

1996.03.30

ラッキーオバコ（1996年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時22歳）と交配したマイケルビユーチーが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は関口 正毅。戦績は、地方21戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、関口正毅から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

星野由基男厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1998年）

7月15日、デビュー戦は大島計彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は445kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月25日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナシュアクインに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクアラインから1馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダテノテエムから1馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、中6週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた5戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中0週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1999年）

1月20日、中2週で迎えた10戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラオテンバからクビ差の2着となった。

2月14日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月24日、中1週で迎えた13戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた14戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、中0週で迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリミナルキングから半馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、牝馬限定3歳戦のシンデレラ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた18戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（足利ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた20戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月23日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C4リ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。