ヤマニンラトナ（2018年生、母ヤマニンメルベイユ）

Yamanin Ratna

2018.04.30

ヤマニンラトナ（2018年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+宝石(サンスクリット)」。毛色は栗毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時17歳）と交配したヤマニンメルベイユが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は錦岡牧場。

経歴

デビュー前

栗田徹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

3月28日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

5月15日、中6週で迎えた2戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月11日、中7週で迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/重）に出走。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。