モノドラマ（2015年生、母タイトルパート）

Monodrama

2015.02.18

モノドラマ（2015年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「独演劇。母名より連想。脇役すらいない程強くなってほしい」。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時25歳）と交配したタイトルパートが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,800万円（3.6万×500口）で一口馬主が募集された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

6月25日、デビュー戦は丸田恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月12日、中6週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸田恭介騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月11日、中9週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸田恭介騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

3歳（2018年）

1月21日、中9週で迎えた5戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。