アランフェスレオ（2019年生、母アランフェスロマン）

経歴

デビュー前

3歳（2022年）

6月22日、デビュー戦は本田正重騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は507kg。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったジゼルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月23日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったルブアルハリに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、3歳戦のボンジュール賞（船橋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛進したが、ノブフェーヴルに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のライドアクロスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月28日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したホウオウブリッツを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2023年）

1月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のフェアリーランドに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

2月6日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた7戦目は、馬い!卵はサンサンエッグ津田沼店（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた9戦目は、ダニマルカップ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた10戦目は、カイヤナイト賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、ナインゲーツに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月5日、中2週で迎えた11戦目は、ザ!子供の日（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のナインゲーツに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月1日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、リゲル賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた13戦目は、グッドラック特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

5歳（2024年）

1月18日、中3週で迎えた14戦目は、馬い!八幡平バイオレット発売記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた15戦目は、馬い!熊本菊池水田ごぼう（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村健司騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったカナラクリークにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中3週で迎えた16戦目は、馬い!佐賀小松レモン発売記念（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村健司騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた17戦目は、春陽特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村健司騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた18戦目は、一般C1四五六ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村健司騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9月23日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた19戦目は、馬い!佐賀小松レモン記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村健司騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月29日、中4週で迎えた20戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。