ニシケンレディー（1983年生、母デイツクモンタ）

経歴

1歳（1985年）

9月2日、12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョリーノアから3/4馬身差の2着となった。

9月21日、5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨノリーガルに1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

10月19日、16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。14着に敗れた。

3歳（1986年）

3月23日、牝馬限定の4歳400万下（阪神芝1200m 小雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は田島裕和騎手。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月5日、4歳400万下（阪神芝1600m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月27日、牝馬限定4歳400万下のあずさ賞（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島裕和騎手。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

5月11日、牝馬限定の4歳400万下（京都芝1200m 小雨/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田島裕和騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のスイートシャンタンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

10月12日、牝馬限定の4歳以上900万下（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田島裕和騎手。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着を確保した。

10月26日、4歳以上900万下の壬生特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田島裕和騎手。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

11月15日、牝馬限定の4歳以上900万下の花園特別（京都芝1400m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田島裕和騎手。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り15着に敗れた。

12月7日、ハンデ戦で4歳以上900万下の伊吹山特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田島裕和騎手。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

12月20日、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で田島裕和騎手。18頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では伸びあぐねて17着に敗れた。

4歳（1987年）

1月10日、5歳以上900万下の新春特別（京都芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田島裕和騎手。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月15日、ハンデ戦で5歳以上900万下の帆柱山特別（小倉芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で田島裕和騎手。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。