ビクトリアダービー（1991年生、母ビクトリアビユー）

Victoria Derby

1991.04.22

ビクトリアダービー（1991年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシングルロマン（当時9歳）と交配したビクトリアビユーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は大西 誠一。戦績は、地方10戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

細川潔厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1993年）

9月3日、デビュー戦は内田秀一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1994年）

8月24日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から27kg戻して迎えた3戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のジャパンベレザーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中3週で迎えた4戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月28日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマアリスから1馬身半差の2着となった。

11月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルコウドリームから3馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1995年）

1月20日、中2週で迎えた10戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクトレゾアから2馬身差の2着となった。