エフォートストーン（1990年生、母マチカネコイサン）

エフォートストーン（1990年5月8日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のカツテイングブレード（当時6歳）と交配したマチカネコイサンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方24戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳C2。

経歴

デビュー前

吉野勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1992年）

12月13日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は404kg。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

3歳（1993年）

2月7日、中7週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

4月19日、中9週で迎えた3戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた5戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた6戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月20日、連闘で迎えた10戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベニノエンペラーに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月13日、中2週で迎えた11戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた16戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中0週で迎えた17戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた19戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツスポットから5馬身差の2着となった。

4歳（1994年）

4月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた20戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2ホ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で水戸賢二騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で水戸賢二騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた23戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた24戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（17戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。