フジノフミオー（2001年生、母マルブンスイショー）

フジノフミオー（2001年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時16歳）と交配したマルブンスイショーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）河原育成牧場。戦績は、地方15戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年のしもつけ若駒。

経歴

デビュー前

1歳のとき、河原育成牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

長島茂夫厩舎（足利）へ入厩。

2歳（2003年）

7月11日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は445kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハートレッドに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月17日、中4週で迎えた2戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイシュテルケから4馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチエトルリアから2馬身半差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の若駒賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中4週で迎えた8戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、2歳地方重賞のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2004年）

1月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

2月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のTRチューリップ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジエスミリオーネから5馬身差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の北関東弥生賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。