ミルユージ（1986年生、母オロマツホース）

Mill Yuji

1986.03.07

ミルユージ（1986年3月7日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルジヨージ（当時11歳）と交配したオロマツホースが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）岩見牧場。戦績は、地方10戦4勝。主な勝ち鞍は1988年の全日本3歳優駿。

経歴

デビュー前

米山仲司厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1988年）

8月30日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は532kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツダイヤに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別 1組（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノソシアルをハナ差制して2勝目を手中に収めた。

10月14日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の白菊特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、中0週で迎えた4戦目は、2歳戦の白菊賞 1組（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナーホウリユウに3/4馬身の差をつけて優勝

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の青雲賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベストンダンデイに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1989年）

2月8日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦4勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月20日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、グランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦4勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。