タニノニコラシカ（2000年生、母マニームーヴァーズ）

Tanino Nikolaschka

2000.03.31

タニノニコラシカ（2000年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋カクテル名」。毛色は栗毛。種牡馬のチーフベアハート（当時7歳）と交配したマニームーヴァーズが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

角居勝彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

2月2日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝2000m 雪/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた2戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた3戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝2200m 外回り 小雨/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。