トモエサンダース（1990年生、母スーパージユニアー）

トモエサンダース（1990年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時13歳）と交配したスーパージユニアーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広賢治。戦績は、地方37戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

7月15日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた2戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイトウザイから2馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラマサラインから半馬身差の2着に敗北した。

9月16日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンマサに5馬身の差をつけて1位入線にしたが、その後9着に降着となった。

3歳（1993年）

4月13日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイテイオーに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月28日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川島洋人騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で川島洋人騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で川島洋人騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月16日、中8週で迎えた18戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月25日、中5週で迎えた23戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマビコヘリオスから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1994年）

1月3日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた25戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノタイショウに2馬身半の差をつけて優勝

1月17日、連闘で迎えた26戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、八本松特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラストミーから半馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で城内普一騎手（6戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた34戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた35戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。