ルイボスフクキタル（1996年生、母ビクトリーハリー）

ルイボスフクキタル（1996年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグリーンマウント（当時13歳）と交配したビクトリーハリーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラジアントファーム。戦績は、地方33戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

石川誠厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1998年）

8月3日、デビュー戦は半杭議騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトシヒロオーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で半杭議騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミヨカイウンに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

11月18日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で半杭議騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で半杭議騎手（7戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で半杭議騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1999年）

1月1日、中0週で迎えた10戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で半杭議騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた12戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月13日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は半杭議騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキトップから半馬身差の2着に敗北した。

7月14日、中3週で迎えた18戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた20戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた21戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた22戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月9日、中5週で迎えた24戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた25戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で唐津洋介騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた26戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で唐津洋介騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた27戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

4歳（2000年）

1月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ハーバーブリッジに交わされて1馬身半差の2着となった。

2月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のノーザンセブンに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

3月10日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤一成騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤一成騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。