マルサンヒカル（1998年生、母ヒカルタリヤ）

1998.04.03

マルサンヒカル（1998年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコダマボールドマン（当時11歳）と交配したヒカルタリヤが16歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はマルシチ牧場。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、マルシチ牧場から「川渡市場（東北）アングロアラブ2歳」と「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

檜山龍二郎厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

6月26日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた3戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクナスカをアタマ差制して初白星を挙げた。

3歳（2001年）

1月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた8戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルゼンハイツから1馬身差の2着となった。