ファストガール（1989年生、母イーヒメ）

Fast Girl

1989.05.16

ファストガール（1989年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラガイセン（当時9歳）と交配したイーヒメが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷山 仁嗣。戦績は、地方17戦3勝。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

長島恭生厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1991年）

9月2日、デビュー戦は小野三夫騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は411kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキュートチャペルに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドキャノンズをクビ差制して2勝目をマークした。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野三夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小野三夫騎手（7戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1992年）

1月22日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小野三夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小野三夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた11戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中5週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた14戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のページェントに7馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

6月9日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた15戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月24日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた16戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月4日、中0週で迎えた17戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。