マサノミラコロ（2009年生、母シャルナ）

Masano Miracolo

2009.04.29

マサノミラコロ（2009年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋奇跡（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のFusaichi Pegasus（当時12歳）と交配したシャルナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中村 和夫。戦績は、地方2戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村和夫から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

森下淳平厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2012年）

12月27日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は528kg。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったゲストキングに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2013年）

1月21日、中3週で迎えた2戦目は、飾馬賞（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったチャーミングトークにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。