グレイトワカバ（1986年生、母グレイテスト）
1986.05.19
グレイトワカバ（1986年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時13歳）と交配したグレイテストが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 静一。戦績は、地方40戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系5歳以上C1。
経歴
デビュー前
秋田利行厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
10月26日、デビュー戦は倉見務騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 雨/稍重）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1989年）
5月10日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は倉見務騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉見務騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月13日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉見務騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉見務騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉見務騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月1日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉見務騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉見務騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のテルノラツキーに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月31日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のクモヤマビユーテイに2馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
4歳（1990年）
1月15日、中1週で迎えた11戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクモヤマビユーテイからクビ差の2着に甘んじた。
1月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノフジに1馬身の差をつけて制した。
2月6日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノセンプーをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
2月11日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーグレイトから1馬身半差の2着に敗北した。
3月18日、中4週で迎えた15戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルテンマに3/4馬身の差をつけて優勝
4月22日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツトウザイに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月26日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（2戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中6週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストペアから3馬身差の2着となった。
8月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野元博実騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた22戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野元博実騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフオーモサラザールから1馬身半差の2着に敗北した。
11月12日、中7週で迎えた23戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた24戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨジエツトからクビ差の2着に惜敗した。
5歳（1991年）
1月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月14日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川竜馬騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は野元博実騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォルサから1馬身差の2着となった。
2月25日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は野元博実騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中5週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグンザンハヤテから4馬身差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月13日、中0週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチドキホースから1馬身半差の2着となった。
5月25日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は野元博実騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月3日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。