テイエムユキダル（2010年生、母セレサス）

T M Yukidaru

2010.04.09

テイエムユキダル（2010年4月9日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋雪だるまより」。毛色は芦毛。種牡馬のチチカステナンゴ（当時12歳）と交配したセレサスが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

五十嵐忠男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

12月8日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3歳（2013年）

1月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた4戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

4月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から28kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 小雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で大外18番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず18着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた6戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた7戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。