ヒノクニベレーザ（1994年生、母ヒノデリユウ）

1994.05.06

ヒノクニベレーザ（1994年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカゼノトウザイ（当時11歳）と交配したヒノデリユウが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は山城 菊人。戦績は、地方26戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

吉村務厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1996年）

12月22日、デビュー戦は川口道助騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は388kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のササノホープに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

1月12日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラセシカに4馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

8月4日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で川口道助騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた6戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は川口道助騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた8戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた9戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレブルノムスメに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月29日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1998年）

1月4日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川口道助騎手（6戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーコートをハナ差制して4勝目を手にした。

2月15日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた19戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた20戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズミヤビから1馬身差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（13戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた25戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイマリクラウドに1馬身の差をつけて制した。