ユーディアライト（2019年生、母ベストマテリアル）

Eudialyte

2019.04.07

ユーディアライト（2019年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「パワーストーンの一種」。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンレジェンド（当時9歳）と交配したベストマテリアルが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小河 豊水。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小河豊水から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、レックスによって220万円で落札された。

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

9月18日、デビュー戦は角田大和騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 小雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は378kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた2戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

3歳（2022年）

1月23日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、西谷凜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず15着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西谷凜騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びが劣勢になり18着に終わった。

2022年2月17日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。