シンゼンピース（2015年生、母タニノバーバラ）

Shinzen Peace

2015.04.15

シンゼンピース（2015年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋平和」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時20歳）と交配したタニノバーバラが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、原司郎によって540万円で落札された。

飯田祐史厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

4月8日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

6月23日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島良太騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島良太騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。